私の交通事故体験談より

「番外」自転車の事故と罰則、損害賠償請求!自転車のための保険について

最近とっても多くなってきている「自転車事故」。
あなたは他人事だと思っていませんか?



自動車保険にも付帯することができることから、最近自転車の保険が話題となっていますが、本当に必要なのでしょうか?

そういったことも踏まえて、詳しくお話していこうと思います。


他人事ではない!人生が狂う"自転車事故"の現実


たかが自転車、と自転車を軽く捉えてしまいがちではありますが、実は自転車事故によって1億円近い賠償金が命じられ、人生が狂ってしまうというケースは少なくありません。

自転車で事故で1億円・・・恐ろしい額の賠償金ですね。


私が調べた中では、こんな自転車事故がありました。

●神戸市/小学5年(15)の少年が運転する自転車が、歩行中の女性(67)に衝突し寝たきりとなり、小学5年の少年の母親に9500万円の損害賠償請求が命じられました。

●横浜/女子高生(16)が運転する自転車が、歩行中の看護師女性(54)に衝突し、看護師女性は歩行困難となって職も失い、女子高生に対して約5000万円の賠償命令が下されました。

●京都/女子高生(16)が運転する自転車が、歩行中の女性(79)に衝突し、女性が死亡。

●東京/男子高生の運転する自転車が、車道を斜めに横断したことにより、対向車線を会社員男性(24)の運転する自転車に衝突し、会社員男性は重大な障害は残り、9200万円以上の賠償命令が下った。



などなど・・・。
これは、あくまでも数多く報告されている自転車事故の、ほんのひと握りなのです。


平成26年の自転車事故は、10万9.269件!家族がいつ「加害者」になるかわからない。


甘く見てしまいがちな自転車事故ですが、なんと昨年の26年の自転車事故の発生状況は、10万9.269件にものぼります。
(日本損害保険協会より)

事故のパターンとして多いのは、安全不確認や一時不停止、信号無視、歩道での歩行者との接触などです。


ちなみに、私の友人の旦那さんは先日会社への通勤途中、自転車を運転中に一時不停止によって自動車と衝突し、手首の骨にヒビが入ってしまいました・・・。
過失割合などはまだ交渉中だそうです。

自転車の利用者は、節約や都心部での利便性などの他に、東日本大震災による帰宅難民が多くでたことをキッカケに、数は増え続けています。


しかしその反面、多くの人の自転車に対する見方は軽く、重大な事故を起こしてしまい多額の損害賠償請求によって、自己破産に追い込まれることも多く、先ほど紹介した事故の例を見てもわかるように、自転車を運転していたのが子供(未成年)だろうが大人だろうが、容赦なく損害賠償は降りかかってくるということです。



実際問題、神戸市の事故では母親に多額の賠償責任が命じられたのは、親としての「監督義務を果たしていない」ととられており、いくら親が子供に日頃から注意していたとしても、事故当時ヘルメットを着用していなかったり、自転車の速度などにより、母親に賠償責任が命じられています。


つまり、自分は自転車を運転しなくても、自分の子供など家族が自転車に乗っているときにもし重大な事故を起こしてしまったら・・・と考えると、恐ろしいですよね。


ここで、私の家族の体験談をお話しましょう。


自転車の運転で損害賠償、意外にも身近なところに・・・。


先月、私の母が自動車を運転しているときでした。

車1.5台分ほどの道幅の道路を、正面から小学生の男の子が自転車で向かってきたため、かなり離れた距離のところで停止し、通り過ぎるのを待っていてあげたそうです。


すると、その男の子が母親の車の横を通過するときに、私の母の車のサイドミラーにかなりの衝撃で衝突・・・(汗)

サイドミラーは傷だらけになりましたが、母は自転車の男の子とは距離がかなり余裕がある段階で停止していたため、完全なる0:100で自転車の男の子に過失があり(;´Д`)

母親の車の後ろにも何台か車がいたため、目撃者もしっかりいました。



小学生の男の子に親を呼んできてもらい、警察も呼んで事故として処理し、その場で小学生の男の子の親は謝罪してきており、修理工場の見積りは確か工賃込みで5万円から10万円前後でした。

「保険で弁償します」と言ってきていたものの、後日小学生の親が保険を確認したところ、自転車の保険に入っていないことが発覚してからか、男の子の親の態度が激変。笑

「車が悪いに決まってる」、「うちの子供が手が痛いと言っているから人身にする」などと脅しに近いことをいろいろと言ってきましたが、警察と保険会社にも相談したところ、やはりこちらの過失は0。

そりゃー、小学生の子供が車にぶつかって破損させて、いきなり5万円から10万円の損害賠償と言われたら、親は驚きますよね。

しかし、今回のこの件のように必ずしも"自転車=被害者"というものでもないですし、「弁護士に相談しますね」とこちらがいうと、相手の親さんは堪忍してすんなり修理代を払ってくれましたが・・・。


今回、私の母の車の修理代はサイドミラーだけで済みましたが、小学生の子供が加害者となるケースって、意外と日常に溢れてると思います。


うちの子はちゃんと自転車を安全運転してるだろうとか、自転車は車ほど危険ではないでしょ、とか思っていると、本当に危険だと思います。


自転車との交通事故でも弁護士事務所によっては相談を受けてくれるところもありますから、もし100:0であなたに過失がない交通事故や、保険会社との示談交渉で納得がいかない場合には、弁護士さんに交渉をお願いしてみましょう。

私の過去の体験のように、「あの時弁護士さんに相談してみればよかった」と思ってからでは遅いこともあるので、悩んでいるならまずは話を聞いてもらうのも、納得のいく解決への近道となるはずですよ。

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自転車事故でも問われる、「刑事上の責任」と「民事上の責任」


刑事上の責任などと聞くと、自動車の事故の場合を連想させますが、道路交通法上、自転車は車両の一種、軽車両なのです。

つまり、法律違反をして自転車で事故をすると「刑事上の責任」が、誰かにケガをさせたなら「民事上の責任」に問われることとなります。

刑事上の責任とは、相手を死傷させてしまった場合には"重過失致死傷罪"となり、民事上の責任とは、相手への損害賠償責任です。



スマホを見ながら、イヤホンを聞きながら、傘をさしながらなども、すべて「危険運転行為」なのですよ。


自転車に関する罰則


(具体例)

●歩道通行の禁止/3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金
例外を除き、自転車は車道を通行しなければいけません。
●歩行者の通行妨害の禁止/2万円以下の罰金、または科料
●右側通行の禁止/3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金
●二人乗りの禁止/2万円以下の罰金、または科料
●酒酔い運転の禁止/5年以下の懲役、または100万円以下の罰金
●2台並んでの走行禁止/2万円以下の罰金、または科料
●夜間、無灯火運転の禁止/5万円以下の罰金
●片手運転の禁止/3ヶ月以内の懲役/または5万円以下の罰金
●信号無視/3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金
など。
自転車の安全利用促進委員会より


どうですか?
心当たりはないでしょうか?

自転車にだって、しっかりと罰則が用意されているんです。
甘く見れないですよね。


加入は親の義務とも言われている「自転車の保険」、おすすめは?


いつ、どういう状況で自分や家族が加害者になるかわからない自転車事故。

未成年に至っては、自転車の保険への加入は親の義務だとも言われています。

そんな自転車保険ですが、自転車に保険があったことすら知らない人って、結構多いんじゃないでしょうか。



最近では、各損保会社から自動車保険や火災保険などに特約という形で自転車保険を販売していたりと、さまざまな自動車保険が登場しています。

気になる保険内容は、個人賠償は低いもので最大数千万円のものから、最大1億円、無制限などがありますが、上の方でお話したように賠償金は1億円近くなるケースも少なくないですから、できれば無制限のタイプをおすすめします。

示談交渉の代行も、保険会社によってはついていないものもあるので、気持ちの面での負担を考えたら、示談交渉の代行もあるタイプのものがいいでしょう。





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